■プロレス文化研究会について

 この会は(社)現代風俗研究会のワークショップの一つとして設立されました。今のところ2,3ヶ月に1度の割合で研究会を行っています。将来的には「日本プロレス学会」への発展を目標としています。現在のところ、以下2名が中心になって活動を行っています。

[世話人]

    井上章一 (国際日本文化研究センター助教授)
    岡村正史 (エッセイスト)

 

[世話人挨拶]

 研究生活を送っている中で「今の俺はあのときの藤波辰爾だな」などとレスラーに心情を託すことがある。プロレスについての知識は偏った知識であり、自慢できない知識だと思っていたが、プロレスについての知識を自慢する岡村氏に出会った。岡村氏と現風研(現代風俗研究会)の例会の後の懇談会でその日のテーマと関係なくプロレスのことを語り、ひんしゅくを買っているが、プロレスのことを思う存分語れるこの会を作った。

 きょうは、ささやかな団体の旗揚げである。

井上 章一

(1998年7月20日に行われた第1回集会での挨拶を岡村さんが記録)

 

[運営方針について]

 「プロレス文化研究会」は、「社団法人 現代風俗研究会」のワークショップとして運営されています。そのため、「プロレス文化研究会」の基本的な活動方針は、「現代風俗研究会」の定款に準じるものとします。
 

[会員制度について]

 現在のところ、「プロレス文化研究会」独自の会員制度は設けていません。また、「プロレス文化研究会」の参加者が「現代風俗研究会」の会員である必要もありません。参加費や会費等の徴収は行なっていませんが、カンパは随時受付しております。
 

[集会の開催について]

 集会の参加は自由となっています。お気軽にご参加ください。
 集会終了後には会場近辺での懇親会を予定しております。