2019年度9月例会のご案内 2007/07/16
現風研9月例会のご案内

日時 9月14日午後2時~
場所 徳正寺さん
発表者 井上章一さん

「祇園の数寄屋と桂離宮」

桂離宮は有名な建築であり庭園です。
あまり言われませんが、そのたたずまいには、意外なはなやぎも見てとれます。
ちょっとエッチな・・・と言ってもいいでしょう。
そして、それは花街の数寄屋とも、つうじあっています。
建築の色と艶に、当日は話をしぼらせて下さい。
(井上章一)

 

 

2019年度7月例会のご案内 2007/07/16
日時:7月27日(土)午後2時~5時

場所:京都教育文化センター205室
〒606-8397 京都市左京区聖護院川原町4-13
tel:075-771-4221


発表者:栗本智代さん(大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所)


タイトル
「大阪・梅田、ターミナル界隈ものがたり」


今日、西日本の玄関口として、多様な資本が集まり変容を続ける梅田、大阪駅界隈。
泥田と菜の花畑であった江戸期、明治に入り、初代大阪駅ができてから今日までの発展の足跡やエピソードなどを、ご紹介します。
その上で、今後のありようについて、参加者の方からご意見等うかがえれば幸いです。

 

 

2019年度5月例会のご案内 2007/07/16
5月例会
日時:5月11日(土)午後2時〜

場所:徳正寺さん

報告者:村上忠喜さん(京都産業大学文化学部教授、元・京都市文化財保護課美術工芸・民俗文化財係長)

報告題:祇園祭が文化財ということー山鉾の復興事業にたずさわって

概要:おそらく祇園祭最後の復興山鉾になる鷹山が、2022年に復興しようとしている。報告者は、文化財の仕事として2014年の大船鉾の復興、そして現在鷹山の復興に中心的に関わった。それは民俗文化財の専門官として仕事冥利につきるものではあるものの、全国の山鉾屋台行事の象徴的な存在である祇園祭山鉾の復興には、様々なバイアスがかかる。守秘義務を全うしつつ、できる限り文化財保護行政の仕事を、この2例の事例をもとに紹介したい。

 

 

2019年度3月例会のご案内 2007/07/16
日時:3月30日(土)午後2時~

場所:徳正寺さん(四条富小路下ル)

発表者:水谷知生さん(奈良県立大学教授、元・環境省職員)


テーマ「国立公園をめぐる人々」

日本の国立公園は1934(昭和9)年に指定が始まり85年になる。明治期に米国の国立公園が紹介され,大正昭和初期に国内で国立公園選定が行われるが,その経過と関わった人々とその役割を見る。内務省・田村剛が中心となって選定を進めるが,地域によって様々な思惑がからむ。その中で選定,指定に難航した吉野熊野国立公園について,地元の岸田日出男の動きと考えを中心に,指定までの経過を見る。

 

 

2019年度2月例会のご案内 2007/07/16
日時: 2月16日(土)午後2時~5時

場所:徳正寺さん(富小路通四条下る西側)
*今回のお部屋はいつもの本堂ではなく、奥のお座敷になりますので、ご注意ください。


発表者:寺岡伸悟さん(奈良女子大学教授)


タイトル:奈良の「土産」話あれこれ


大仏、鹿、法隆寺、吉野山の桜・・・、インバウンド観光の恩恵を受けて地味な観光地である奈良(県)も観光客が増えています。報告者が見聞してきた奈良の土産にまつわるお話をとりとめもなく、お話します。

 


■過去ログ

 

 

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