| 『現代風俗学研究』投稿論文募集のお知らせ | 2026/02/28 |
現代風俗研究会東京の会では、『現代風俗学研究』の投稿論文を募集します。『現代風俗学研究』とは、東京の会が発行している研究誌です。発刊以来、「新風俗学教室」(東京の会主催)での年間テーマにもとづいた特集論文と、現代風俗に関する研究を広く扱った一般論文を掲載してきました。
この度も特集論文とは別に、一般論文の投稿を受け付けています。一般論文は随時提出が可能ですが、下記エントリー締切日までにご申請いただいたものを次号に編集しています。詳細は以下の投稿規定、執筆要領をご参照ください。みなさまからの投稿をお待ちしています。
【発刊予定日】2026年9月
【エントリー締切日】2026年4月3日(金)
【投稿締切日】2026年5月8日(金)
現代風俗研究会東京の会
第26号『現代風俗学研究』編集委員会
編集委員長 阪本博志
編集委員 中江桂子、神野由紀、加藤裕康、溝尻真也、塩谷昌之
『現代風俗学研究』 投稿規定
1.内容:広く現代の風俗に関する未発表の学術論文および研究ノート等。
2.投稿資格:原則として現代風俗研究会会員。
3.査読:提出された原稿については、編集委員会ないし委員会の委嘱した審査員がおこない、採否については委員会で審議する。
4.採択:採否および掲載号については、編集委員会が決定する。
5.投稿希望者並びに特集論文執筆者は氏名、所属、住所、電子メールアドレス、論文題名を明記の上、本編集委員会宛に電子メールを送信すること。執筆者には、編集委員会からフォーマットを送付する。
6.提出期限:随時受付とする。
7.提出先:『現代風俗学研究』編集委員会
8.掲載者には掲載誌5部を無償で送付する。別刷りの実費は著者負担とする。
『現代風俗学研究』執筆要項
1.原稿は規定のフォーマットを用い、10頁に収まるようにすること。
2.日本語と英文の題名、氏名、キーワード(3つ)を明記すること。
3.写真図表などはすべてモノクロとし、フォーマットの中にレイアウトすること。写真図表のファイル形式はJPEGとし、解像度は300dpi以上とする。
4.掲載する写真、図表などで版権所有者、所蔵権者の承認を必要とするものは、執筆者自身が許可を取っておくこと。本編集委員会では肖像権や知的所有権についての責任は負わない。
5.投稿の際は、規定フォーマットによる完成原稿を電子メールに添付して送付すること。投稿先は編集委員会事務局とする。
6.本誌掲載の諸論文は、編集委員会の責任のもと、必要に応じて電子化され、公衆送信される。
7.その他、編集に関する事項は、編集委員会が責任をもつこととする。
『現代風俗学研究』編集委員会
2001年11月30日
2006年3月31日改訂
2010年10月31日新訂
2012年9月13日改訂
2013年1月25日改訂
2017年2月2日改訂
2018年8月31日改訂
エントリー送付先:『現代風俗学研究』編集委員会事務局
阪本博志
sakamoto.hiroshi.mf[at]teikyo-u.ac.jp
(メール送信時、[at]を@に変換)
※投稿希望者は、氏名、連絡先、論文題名と要旨を明記の上、編集委員会事務局宛にメールでエントリーして下さい。
| 第27期新風俗学教室第2回のお知らせ | 2026/01/26 |
今期の年間テーマは、「文学の風俗」です。現代風俗研究会東京の会でこのテーマを掲げるのは、初めての試みとなります。いろいろなジャンルの作品の内容はもとより、出版社・読者・社会的背景といった、文学のさまざまな面に、「風俗」という観点から光をあてていきたいと思います。
第27期新風俗学教室の第2回は、日本近現代文学・ライトノベル研究がご専門の山中智省さんにご報告いただきます。
【テーマ】「ご当地ラノベ」の現在地―聖地巡礼、地域振興、そして「地域ゆかりの作品」へ―
【報告者】山中智省
【要旨】若年層向けのエンターテインメント小説であるライトノベル(ラノベ)のなかには、特定の地域を物語の舞台に据えた「ご当地ラノベ」ともいえる作品群が存在する。それらは時に、繊細な風景・風俗描写やユニークなご当地ネタの数々、そこに住まう人々のリアルを感じさせる特徴的なキャラクターなどによって、舞台(モデル)となった地域への興味・関心のほか、実際に現地を訪問してみたいという意欲を掻き立て、読者を「聖地巡礼」と呼ばれる行動へといざなっていく。また、メディアミックスの一環として小説の映像化が行われ、物語の舞台が鮮明なビジュアルを伴って提示された結果、さらなる「聖地巡礼」が誘発されることもある。このような現象自体は、ライトノベルとそれを取り巻く動向の一つとして以前より認知されてきたが、近年ではそこに、地方自治体や民間企業との各種コラボレーション企画、ファン・有志によるイベント開催、「地域ゆかりの作品(小説あるいは文学とも)」としての評価なども加わったことで、さらなる活況を呈し始めているように思われる。本発表では、裕夢『千歳くんはラムネ瓶のなか』シリーズ(ガガガ文庫、2019年~)と福井県福井市、雨森たきび『負けヒロインが多すぎる!』シリーズ(ガガガ文庫、2021年~)と愛知県豊橋市、といった近年の注目事例を取り上げながら、それぞれの具体的な様相に迫ることに加えて、「ご当地ラノベ」をめぐる諸現象の今後の展開可能性についても、検討してみたいと考えている。
【司会】塩谷昌之
【コーディネイター・オンラインサポート】溝尻真也、阪本博志
【日時】2026年2月21日(土)15時~18時
【会場】東京大学社会科学研究所 赤門総合研究棟5階 センター会議室(549教室) 地図
※普段と異なる会場(東京大学本郷キャンパス センター会議室)ですので、必ず場所をご確認ください。
※今期の新風俗学教室は、原則対面で行いますが、Zoomでの参加もできます。
【参加費】参加費はありませんが、運営資金のためにカンパをつのります。ご協力をお願いします。
【懇親会】教室終了後に、19時ごろから懇親会を開く予定です。
【参加資格】
・現代風俗研究会の会員
・東京の会の名簿に登録がある方(新風俗学教室で過去に報告あるいは聴講をし、連絡先を用紙に記入した方)。
※上記参加資格者の方との同伴であれば上記以外の方でも参加可能です。資格外の方が一緒に参加される場合は、事前申し込みの際、必ずその旨お知らせください。
※会員とは、現代風俗研究会に会費を支払い、入会している方を指します。東京の会の名簿に登録がある方も資格者です。ただしフェイスブックやツイッターなどを登録(フォロー)しているだけの方は、会員ではありません。
※限られた人員と機材で運営しているため、オンライン参加では一部音声が聞き取りづらいといった状況が発生する場合があります。ご容赦ください。
【参加方法】参加申込フォーム第27期・新風俗学教室(第2回)参加申込フォーム - Google フォーム(QRコード)に必要事項を記入の上、送信してください。締め切りは2月18日(水)の23:59です。申込が完了された方には、申込時にご記入いただいたメールアドレスに、2月20日(金)までに当日の会場案内およびZoomアドレスをお送りいたします。
| 第27期 新風俗学教室 第1回開催のお知らせ | 2025/10/26 |
今期の年間テーマは、「文学の風俗」です。現代風俗研究会東京の会でこのテーマを掲げるのは、初めての試みとなります。いろいろなジャンルの作品の内容はもとより、出版社・読者・社会的背景といった、文学のさまざまな面に、「風俗」という観点から光をあてていきたいと思います。
第27期新風俗学教室の第1回は、日本近代文学がご専門の影山亮さんにご報告いただきます。
【テーマ】合作小説・リレー小説からアンソロジー・〈私だけの選集〉へ
【報告者】影山亮
【要旨】文学の世界では主に大正から昭和期にかけて合作小説、あるいはリレー小説と呼ばれるコンテンツが雑誌や新聞に掲載されていた。前者は複数人でアイディアを練って、書き手は1人や複数人の場合がある。後者は数人で執筆を担当する小説だ。これらは作品の完成度は二の次で、むしろ著名な作者を集めることに主眼を置いた企画であった。
また複数の作家や作品を主題や時代などで集めるアンソロジーは、古典の時代から現在に至るまで読者に親しまれているが、こちらは編纂者やテーマに力点が置かれている。
その一方現在では、田畑書店が考案した好きな作家の好きな作品リフィルを自分で選択し、専用のブックジャケットに綴じる「ポケットアンソロジー」が若い世代を中心に人気だ。
本発表では、出版社主導で複数人を集めて企画・執筆することで成立した合作小説・リレー小説というコンテンツから、編纂者のネームバリューが重要視されるアンソロジーを経て、自分で選んで〈私だけの選集〉を編む現代文化までを射程に入れて論じてみたい。
【司会】阪本博志
【コーディネイター・オンラインサポート】溝尻真也
【日時】2025年11月29日(土)15時~18時
【会場】明治学院大学白金キャンパス 本館3階 1305教室 アクセス
※ これまで使用したことのない新しい会場での実施となります。事前に上記アクセス方法をご確認の上ご参加ください。
※今期の新風俗学教室は、原則対面で行いますが、Zoomでの参加もできます。【参加費】参加費はありませんが、運営資金のためにカンパをつのります。ご協力をお願いします。
【懇親会】教室終了後、19時ごろから懇親会を開く予定です。
【参加資格】
・現代風俗研究会の会員
・東京の会の名簿に登録がある方(新風俗学教室で過去に報告あるいは聴講をし、連絡先を用紙に記入した方)。
※上記参加資格者の方との同伴であれば上記以外の方でも参加可能です。資格外の方が一緒に参加される場合は、事前申し込みの際、必ずその旨お知らせください。
※会員とは、現代風俗研究会に会費を支払い、入会している方を指します。東京の会の名簿に登録がある方も資格者です。ただしフェイスブックやツイッターなどを登録(フォロー)しているだけの方は、会員ではありません。
※限られた人員と機材で運営しているため、オンライン参加では一部音声が聞き取りづらいといった状況が発生する場合があります。ご容赦ください。
【参加方法】参加申込フォーム(下記QRコードからもアクセス可能)に必要事項を記入の上、送信してください。締め切りは11月26日(水)の23:59です。申込が完了された方には、申込時にご記入いただいたメールアドレスに、11月28日(金)までに当日の会場案内およびZoomアドレスをお送りいたします。
| 第26期 新風俗学教室 第6回開催のお知らせ | 2025/05/30 |
第26期新風俗学教室の第6回は、塩谷昌之さんにご報告いただきます。
【テーマ】2025年の東京銀座における遊歩者たちの姿
【報告者】塩谷昌之
【要旨】今和次郎や吉田謙吉らのグループが実施した考現学調査「1925年初夏東京銀座街風俗記録」から、いよいよ100年が経過する。2023年に関東大震災100年を迎えたことは記憶に新しいが、考現学はこの関東大震災を契機にして、復興を通じて変わりゆく東京の風俗を記録することからはじまった。そこから2年が経ち、あらためて一世紀前の風俗研究について再考する機運が高まっている。今回の報告では、その考現学調査の方法を継承し、都市の表層から現代社会をながめるための観点をいくつか抽出する。当日は、調査上・集計上のさまざまな困難や、適切なカテゴリーの設計、それらの諸問題を乗り越える研究態度を含めて、幅広く検討する場としたい。
【司会】阪本博志
【コーディネイター・オンラインサポート】溝尻真也
【日時】2025年6月14日(土)15時~18時
【会場】東京大学社会科学研究所 本館1階 第2会議室(104号室)地図
※土曜日のため正面入口が閉まっております。幹事がご案内しますので赤門側の通りから見える裏口にお越しください。
※今期の新風俗学教室は、原則対面で行いますが、Zoomでの参加もできます。
【参加費】参加費はありませんが、運営資金のためにカンパをつのります。ご協力をお願いします。
【懇親会】教室終了後に、18時半ごろから懇親会を開く予定です。
【参加資格】
・現代風俗研究会の会員
・東京の会の名簿に登録がある方(新風俗学教室で過去に報告あるいは聴講をし、連絡先を用紙に記入した方)。
※上記参加資格者の方との同伴であれば上記以外の方でも参加可能です。資格外の方が一緒に参加される場合は、事前申し込みの際、必ずその旨お知らせください。
※会員というのは、現代風俗研究会に会費を支払い、入会している方を指します。東京の会の名簿に登録がある方も資格者です。ただしフェイスブックやツイッターなどを登録(フォロー)しているだけの方は、会員ではありません。
※限られた人員と機材で運営しているため、オンライン参加では一部音声が聞き取りづらいといった状況が発生する場合があります。ご容赦ください。
【参加方法】参加申込フォーム(https://forms.gle/8JD83YG2xn8PTLUs7)に必要事項を記入の上、送信してください。締め切りは6月11日(水)の23:59です。申込が完了された方には、申込時にご記入いただいたメールアドレスに、6月13日(金)までに当日の会場案内およびZoomアドレスをお送りいたします。
| 第26期 新風俗学教室 第5回開催のお知らせ | 2025/03/17 |
「東京の風俗II」をテーマに開催している第26期新風俗学教室の第5回は、都市工学がご専門で、メディア技術を活用した市民によるまちづくり実践に取り組んでいる真鍋陸太郎さんにご報告いただきます。
【テーマ】まち・人・情報:コミュニティ・アーカイビングを活用したまちづくりの実践
【報告者】真鍋陸太郎
【要旨】本講演では、都市計画・まちづくりにおける「場」の価値と、それを可視化するコミュニティ・アーカイビングの可能性について紹介します。従来の機能重視の都市計画から、多様な価値を持つ「場」の創出へと移行する潮流の中で、地域に眠る物語や記憶を収集・蓄積・活用する取り組みの実践例を解説します。文京区の「あなたの名所ものがたり」と大森山王商店街での活動を中心に、デジタルストーリーテリングやサイネージなどの手法を用いたコミュニティ情報の共有と活用について論じています。これらの事例から、情報技術を活用しながら地域住民が主体となって場の価値を再発見・創造するプロセスと、それを支えるワークショップデザインの重要性を考察し、さらに「メタ観光」など新たな概念も紹介しながら、多層的な地域価値の発掘と活用の可能性を探ります。
※ 参考Webサイト「文京あなたの名所ものがたり」https://bunkyomm.tumblr.com/
【司会】溝尻真也
【コーディネイター・オンラインサポート】塩谷昌之、阪本博志
【日時】2025年4月19日(土)15時~18時
【会場】東京大学社会科学研究所 本館1階 第2会議室(104号室)地図
※第4回(赤門総合研究棟)とは会場が異なります(第1~3回で使用した会場です)。必ず場所をご確認ください。
※土曜日のため正面入口が閉まっております。幹事がご案内しますので赤門側の通りから見える裏口にいらしてください。
※今期の新風俗学教室は、原則対面で行いますが、Zoomでの参加もできます。
【参加費】参加費はありませんが、運営資金のためにカンパをつのります。ご協力をお願いします。
【懇親会】教室終了後に、18時半ごろから懇親会を開く予定です。
【参加資格】
・現代風俗研究会の会員
・東京の会の名簿に登録がある方(新風俗学教室で過去に報告あるいは聴講をし、連絡先を用紙に記入した方)。
※上記参加資格者の方との同伴であれば上記以外の方でも参加可能です。資格外の方が一緒に参加される場合は、事前申し込みの際、必ずその旨お知らせください。
※会員というのは、現代風俗研究会に会費を支払い、入会している方を指します。東京の会の名簿に登録がある方も資格者です。ただしフェイスブックやツイッターなどを登録(フォロー)しているだけの方は、会員ではありません。
※限られた人員と機材で運営しているため、オンライン参加では一部音声が聞き取りづらいといった状況が発生する場合があります。ご容赦ください。
【参加方法】参加申込フォーム(https://forms.gle/C92K88iGEvwfBnxS8)に必要事項を記入の上、送信してください。締め切りは4月16日(水)の23:59です。申込が完了された方には、申込時にご記入いただいたメールアドレスに、4月18日(金)までに当日の会場案内およびZoomアドレスをお送りいたします。
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